風力発電風車「SWP-19.8」の設置の流れをご説明します。
風力発電導入の流れ
基礎土木工事動画
お引き渡しまでの流れ
1. 立地調査
地理的条件の調査を行います。設置にあたって広大な土地は必要ありません。40m×40m四方の面積があれば、十分設置可能です。
2. 風況調査
風況観測 計測機器を用いて風況の観測を行います。SWP-19.8は弱風3m/sから強風25m/sまで万遍なく高出力できるのでどのような環境にも適しています。
3. 基本設計
周辺地域の環境、風況をもとに鉄塔の高さ等を算出し、配線や配電盤の位置など設計します。
4. 現場床堀
舗装等の除去後、床掘を行います。
5. 鉄塔基礎
床掘後、ワインディングパイプを挿入し鉄筋コンクリート構造で補強し埋め戻しを行います。
6. 品質検査
部品製造後、ブレードの強度等の厳しい検査後に設置現場へ輸送されます。
7. 本体設置
工場で製造されたブレード、発電機等を組み合わせていきます。
8. 完成
試運転で問題がなければお引き渡しとなります。
9. メンテナンス
定期的に保守点検も行いますのでご安心いただけます。